[ネタバレなし]
撮影期間12年の凄みとリアルさは、とうてい真似できるものではない。
映画『6才のボクが、大人になるまで。 』を観た。
主人公が6歳から18歳までの物語を、12年かけて撮影された映画だ。
こんな映画が観られて、映画好きとしては本当に嬉しい。
登場する人物達が本当に歳を取っていくので、メイクやキャスティングでは生まれないリアルさが物凄い。
国や文化は違えど、子供から大人になっていく心の移り変わりは、共感できるリアルなものがたくさんあった。
父親役のイーサン・ホークが最高に良い味を出していた。
【ミニポスター】6才のボクが、大人になるまで。(パトリシア・アークエット) /SS |