[ネタバレなし]
あの美しい死者の国に行きたいくらいよかった
映画「リメンバー・ミー」をIMAXで観てきた。
どうも、セッター(twitter→)です。
ディズニー・ピクサー制作の映画「リメンバー・ミー」を観てきました。
個人的にここ数年に作られたフルCGの映画は、スクリーンにうつる美しい映像と、その動きと、音が、すべて人の思案とその手によって作られた“おもてなし”なので、それを顔面に、全身に浴びるだけで、もう何というかありがたすぎて、泣いてしまう。
リメンバー・ミーも例外なく、ストーリー、キャラクター、背景、動き、音楽、そのすべてがきれいで、かわいくて、たのしくて、うれしくて、とてもよかった。
ガイコツのキャラクターたちに、あんなにも表情や特徴をつけられるなんて本当にすごい。
メキシコの「死者の日」がモチーフになっている作り込まれた世界観。
「死者の国」がメキシコらしい暗く怖いところじゃないのが、とてもよかった(キャラクターの性格もカラッとしてる)
なにより個人的には鮮やかなアレがスクリーンをガンガン動くのに、テンションが上がりまくってしまった(あの民芸品好きにはもうたまりません!)
もちろんディズニー・ピクサー映画らしい隠し要素や、遊び心満載のネタもたっぷりです。親子や友達、デートにもおすすめです。
ミュージカル映画じゃないけれど、音楽がとてもいい映画です(アカデミー賞受賞作品・長編アニメ映画賞 / 主題歌賞)なので映像も音楽も迫力あるIMAXで楽しむことをオススメします!(入場特典のステッカーもらいました)
サントラもとっても良くて、グッときた曲を買って聴いています。
「グレイテストショーマン」とはまた一味違う、心に栄養を与えてくれる映画でした(目の乾きもうるおう)
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